こんにちわ
蒸し暑い毎日が続きます
みなさんいかがお過ごしですか?
水分補給に気をとられて、食事の方がおろそかに
ならないようにしないといけませんね
さて、開催中のパネライコレクションですが
こんなモデルが入荷しています
PAM00351 パネライ・ルミノール 3Days チタニオ 74万5500円(税込)です
今やチタンの時計は、普通にあるイメージですが
歴史はそれほど古くありません
IWCがポルシェデザインと組んで発表したオーシャンが世界初と言われています (1980年代のことです)
「オーシャン2000」なんかは、とてもカッコ良かったですね…
ここ数年は、「異素材ブーム」なんて言われてますが
今から考えると、当時のチタンも「異素材扱い」されていたのかも知れません
で、ポスト、チタンですが… セラミック、カーボン、アルミ…まだまだあります…
パネライがタンタルでルミノールを作ったときは、シビれました
見た目はチタンにかなり似ているのに
とにかく、とんでもなく重かった 笑
そして、高かったな~
話をもどして、ポスト、チタンの第一候補は
やっぱり「セラミック」なんでしょうね
硬くて、軽いのはセラミックの特徴ですが、
金属ではない、というところも旧時代にはなかった魅力を感じます
光沢のあるタイプやマットなタイプなど、質感がひとつでないのも見ていて楽しめます
と、セラミックの良いところはたくさんありますが、
一方、ポストであるチタンも負けていません
このところのチタンの加工レベルは、数年前と比べて格段に上がっています
実用度と綺麗さが高いレベルで兼ね備わっています
おまけに約30年の年期があるチタンは、時計業界の裾野まで広がっていますので、
チタンを脅かす存在になるにはまだまだ掛かりそうですね…
異素材を、ブームと言ってしまえばそれまでですが
世界中の時計ブランドが技術を切磋琢磨するのは嬉しいことです
そういうブームの中で、次代の優れた時計が生まれるはずだし
なによりもワクワクさせてくれます