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CONCEPT

手にするのは生涯の愉しみ

ベイシススピーシーズがお伝えしたいことは利便性の追求で失いつつある、
ひとつのものを長く使う愛着や愉しみと大切なものを後世へ継承することの魅力です。
懐古ではなく、上質な新しい価値観としてこれからをご提案できたら幸いです。
また、人とのつながりを大切にし、価値観を共感しあう関係を大切にいたします。

高級感

利便性を満たすだけでなく、
心が踊るようなこのうえない幸せ

ブランドコンセプトによる
上質なコーナー展開

ゆっくりと時間が流れるような空間でくつろぎながら時計選びをお楽しみください。当店だけにしかない時計や受注によってお取り寄せできる時計も多数ございます。お気軽にお問い合わせください。

専門性

本質からブレない専門性をもって
その魅力を正しく伝える

S.I.H.H.およびBASEL WORLDへ毎年参加
入手困難なモデルを優先的に買い付け

国際機関が集まるスイスの都市、ジュネーブとバーゼルでは、期間中に10万人 を超える関係者が訪問する世界的な時計の展示会が開催されています。ベイシススピーシーズも毎年この場での商談に参加し、入手困難な新作や限定モデルを優先的に買い付けしております。またこの10年、高級時計の楽しみ方が多様化する とともに、ユーザーが求める時計はより本物化しつつあると感じます。長年の時計ファンや入門者に関わりなく、根底にある時計の楽しさは皆同じものを感じているはずです。肌で感じる現地の旬な時計のワクワク感をお伝えできる時計専門店でありたいと願っています。

時計の楽しさを正しく伝えたい
セイコーエプソン社を訪問

時計の楽しさを正しくお伝えするために、地元・長野県 塩尻市のセイコーエプソン・ウォッチ事業部の運営する「信州・時の匠工房」にて、世界レベルの時計製造に触れてきました。研修室でスプリングドライブのメカニズムを 学び、工房では作業現場を目の前で視察し、実地体験もしてまいりました。

趣き、薫り

歴史やモノの本質を尊重し、
個性豊かで他にない魅力を

時計とワインを愉しむ会
『エキプ・ド・ウォッチ』

エキプ・ド・ウォッチとは“時計の仲間”を意味します。時計ファンが自然に集って時計談義や人とのつながりを楽しめる場を作りたいという思いで始まったパーティ(年3回・不定期開催。参加費あり)。お一人でご参加の方も当店スタッフが応対しますのでご安心ください。ワインはソムリエに相談して数種をご用意。アペリティフ料理とソフトドリンクもあり。開催日時は随時決まり次第、WEBサイトにて告知いたします。

歴史

はじまりは1934年。東京・世田谷。

先代、宮本治郎が東京都世田谷区で開業

今日の東京都内にある鉄道網がほぼ完成した昭和初期。人々の移動手段を格段に進歩させた鉄道と同じく、この時代に必要性が高まっていた時計の度馬や調整 習得していた宮本治郎が、1934年、現在の世田谷区代田にて開業したのがはじまり。

終戦

商材の入手がままならない戦後、
本拠地を郷里へ

腕の良さを買ってくれた贔屓筋や自辺地域に住む俳優・文化人たちにも愛されたが、戦後の物資不足により治郎は郷里信州での再出発を決めた。

▲当時講師を務めた職業訓練の実務手引

創業の地にちなみ『東京堂』として
新たな時代を信州に築く

高度経済成長期、霧里の信州で宮本治郎が始めた『東京堂』は、客の質の高いニーズに恵まれて成長しました。また、この頃、時計技術者を養成する学校の講師を努めるなど、長野県における時計産業の導にも貢献いたしました。

長野県初の腕時計正規販売の専門店
ベイシススピーシーズがオープン

2000年5月27日まだ全国的にも珍しい機械式時計の専門店を長野駅前にオープンしました。
当時はマニアにしか知られていないIWC、ブライトリング、ゼニスを中心に、すべてのブランドと正規契約を結び、時計ファンが安心して長く愛用していただける機械式時計の販売店スタイルを長野県で確立しました。

▲当時のオープンチラシ

創業の意思を継ぎ、基本に立ち返る意味と、機械式という近代時計の根源を大切にする意味で店名をベイシススピーシーズとした。

腕時計の楽しさを本質から追求し、
新たなる専門店へ大幅リニューアル

腕時計はワクワクできて楽しいもの。私たちはこの本質をもう一度見つめ直しました。当店の顧客となる方に、その魅力をしっかり伝えられる専門店でありたいと願い、2012年以降、現店舗ではさまざまなフェアやイベントを開催し、時計の楽しみを追求しております。

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