ここ最近、
色を軸(切り口)にブログを書いていますが
きょうは「黒と青」。
ブランドはIWC。
こういった本格時計は購入を検討し始めてから、
いくつかの気持ちのハードルを越えて、
ようやく手に入れる… 方がほとんどだと思います。
だからこそ、
「長く使っていくぞ!」という意思表明のような強い気持ちとともに
「可愛がる」という感覚をほとんどの人が味わうことになるのです。
それこそが楽しいことで、
それこそが、当店が皆さんにお伝えしていきたいことでもあるんです。
そんなことを前提に、
このでっかくて個性的なリューズを見てください。
これから何十年使い続けていくと思うと
なんだか愛嬌があって、可愛がりたくなるでしょう?笑
IWC|ビッグパイロットウォッチ IW500901 162万円+税
言わずと知れた1940年代のビッグパイロットウォッチを源流に持つ、
IWCの中でも絶対に外せない一本。
キャリバー50000系(51111)搭載。6振動、7日巻き…
一方こちらは、上のビッグパイロットウォッチをベースとしつつ、
今年の限定モデルの「ビッグパイロットウォッチ・プティプランス」
IW500908 162万円+税 限定1000本
写真はちょっと暗くなってしまったが、絶妙なブルーの加減がよいです。
どちらも風格あり。
6振動のセンターセコンド(しかも長い)の動きが荒めで味わいがあります。
この動きが「かわいいな~」なんて思いだすと、たぶん重症なんですが、
と、同時に、ガラス越しだから触れられないことに気づくことになる。。。
モドカシイんですよね~笑