アエロネフ・タイプ20GMT DLC チタンケース 87万円+税
96.2430.693/21.C703
パイロット・タイプ20 "40MM" 67万円+税
03.1930.681/21.C723
ゼニスフェア3日目。
今年はIWCがパイロットウォッチのフルモデルチェンジを果たし、
業界全体としても話題になっておりますが、
ゼニスのパイロットタイプ20はデビューから4年目。
円熟味を増して2012年のデビュー時よりもジワジワと再認識され、
ゼニスのひとつの顔として完全に定着した人気を誇っています。
実際に公式サイトでは、専用にカテゴライズされたページがあるほどです。
ゼニスのパイロットウォッチの歴史は、
1909年の英仏海峡を飛行したパイロット「ルイ・ブレリオ」の腕を飾ったことから始まります。
タイプ20は、大型で独特のアラビア書体のインデックスや
巨大なオニオンリューズがデザイン上の愛嬌となっていて、
使うたびにこれが徐々に愛着へと変わります。
ブラックケースのGMTは巨大な48mmケースでインパクト大ですが、
チタン製のため非常に軽く、肌の触りがさらさらとする馴染みよさがあります。
一方、40mmの方はシンプルな3針時計にステンレススチール。
腕にすっぽりと収まるサイズの時計としては、比較的、特徴のあるデザインだと思います。
40mmアンダーを見渡すと、オーソドックスなデザインの時計が目立つが、
デザインに個性があり、かつ40mmアンダーで、という条件で探すと意外と無いことに気づきます。
当店の取り扱うブランドには、
そもそもブランド自体がパイロットウォッチ専門です、というブライトリングもありますし、
IWCのパイロットシリーズも新作が発表され、すでに入荷が始まりました。
そこにゼニスが加わると、当店がオープン時代からずっと取り扱いを続ける
3つの軸ブランドのパイロットウォッチが揃います。
今年はパイロットウォッチが面白いことになるかもしれませんね。
撮影風景(おまけの画像)
iPhone6で撮っておりますが、よく撮れていますよね。
カメラはこれで十分な気もします(笑)