29日(土)に、ブライトリングジャパンが主催したイベント、
メンバーズサロン2016 at Fukushimaに行ってきました。
毎年、全国4都市で行われている通常のメンバーズサロンに対して、
今回の福島での開催は、スペシャル版となり、その内容もかなり濃いものでした。
一番の特別イベントとしては、
今年6月にレッドブル・エアレースで、日本人として初めて優勝した室屋義秀さんが、
今年のワールドツアーをすべて終え、
ラスベガスより帰国しての凱旋フライトが見られるというものでした。
※もちろん、他のメンバーズサロンと同様に、
ブライトリングの時計ラインアップもご覧になれますし、人気のメンテナンスアドバイスコーナーもありました。
福島や東北地方のブライトリングユーザーさんばかりでなく、
室屋さんのフライトを見たいディープなブライトリングファンが全国からお越しになっていたと感じました。
スモッグを焚いたり、アクロバット飛行で私たちを楽しませてくれました。
あれ? もしかして事故? と思わせるような不安定な飛行での魅せ場もありました(冷汗)
わたし含め、写真撮影に夢中になる方も多くいらっしゃいました。
簡易的ではありますが、テント小屋が用意され、そこでは通常のメンバーズサロンと同様にブライトリングのラインアップが見れました。
これは、超超、最新発表のスペシャルモデル「クロノマット44 ブラックスチール スペシャルエディション」のイエローバージョンなのですが、
初めて一般の場に現れました。バーゼルでは未発表でした。 M011I31XRB 112万円+税
そしてもう一本。
ナビタイマーヘリテージ A113B27PRC
ナビタイマーヘリテージ A113C42WBA
これは、オールドナビタイマーの流れを汲む、現行のナビタイマーより、ほんの少し小ぶりなサイズ。
縦目好きのクロノファンにはたまらない新モデルです。
ベースキャリバーcal.7750。 実はこのモデル、価格も魅力的。。。
トランスオーシャン・クロノグラフ 1915 A019G99 (未確認なミリタリーストラップが装着されていて、品番および価格の詳細が不明)
こちらはすでに数年前に出た限定モデルですが、何気なく並んでいたので、BJスタッフに事情を聞いてみると、
ほぼ完売状態ではあるものの若干本数の猶予があるから… とのことで、この場にも並べているようでした。
たしかに、完売したモデルが並んでいてもアレですよね。 今年のモデルではないですし。。。
ただ、このモデルは、原始的なワンプッシュクロノグラフ(ボタンが一つしかないクロノグラフ)が採用されていて、
かつ、手巻き、そしてウラスケ。
ウラスケは置いておくとしても、ブライトリングで手巻きはかなりかなり珍しい。
特殊な時計であるが故、誰にでも受け入れられるわけではありませんからね。
逆に、そこが面白い点ではありますが。
(この特殊なモデルが気になる方は、いますぐベイシススタッフへ。)
ブライトリングジャパンの方に話はつけてきましたので、いまなら、なんとかなりそうです!
そして、ベントレーからは、こちらもまた本当にレアなスペシャルモデルが並んでいました。
バーゼルでオーダーしなければ、まず入荷しないであろうモデル。
ベントレーB06ミッドナイトカーボン 165万円+税 (M061B60FRB)
ブラックスチールに世界唯一の自社30秒クロノB06搭載で、ブラックマザーオブパール。
深み、凄み、が異常!! かっこいいですねぇ。
「小屋」と言っても、かなりシッカリした作り。
この日、強風でとても寒い一日でしたので、エアショーのタイミングを見計らいながら、
みなさん小屋で暖をとりつつ、メンテナンスアドバイスを受けたり、入念な新作のチェックをされていました。
やはり、ここに来る皆さんは基本、時計好きな人たちですね。
熱い会話が、所狭し、そこらじゅうで飛び交っていました。
スペシャルエディションなので、来年の開催保証はありませんが、
ぜひ来年も、ブライトリングに期待しつつ、待ちましょう ♪