クリスマス直前、3連休の前夜、
なぜか、異常に暖かい夜です。
現在19:30
忘年会やカップルなどで
長野駅前の賑わいはかなりの状況、
なんとなく気持ちも盛り上がってきますね。
IWC|ポルトギーゼ・アニュアル・カレンダー
2015年のSIHHで発表された新ムーブメント搭載の最新ポルトギーゼ。
リューズには勿論「プローブス・スカフージア」の刻印がなされています。
意味は、「シャフハウゼンの優秀な、そして徹底したクラフトマンシップ」。
非常に誉れ高き言葉ととらえることができます。
アニュアルカレンダーという機能は、30日までしかない月と、31日までの月、そしてうるう年を除いた28日しかない2月までもすべて、機械的に日付がくるわないように組み込まれている機構のこと(※ 説明してしまうと簡単聞こえてしまいますが、すごく、とても、複雑です。結論を簡単に言ってしまいましたが(笑))
ちなみにアニュアルカレンダーは、トリプルカレンダーと呼ばれる機能とは異なります。
ケースは44.2mm
気品がありつつ、どっしりと力強く感じられるのがIWCらしいところですね。
なぜ、この時計を今日のブログで取り上げようと思ったかというと、
おそらく、来年1月に次回のSIHHを間近に控え、
すこしずつ渡航の準備などを進めていまして、そんな折に…
一昨年に、このモデルがSIHH会場で衝撃的なデビューを飾った時のことを
無意識に思い出したからかもしれません。
自分で取り上げておいてなんですが、真相は定かではありません(笑)
気が早そうですが、SIHH… そうはいっても一ヵ月を切っていますからね。
さて、ウィンターフェア開催中の当店に連日たくさんのお客様にお越しいただき、ありがとうございます。
例年と同じくこのフェアで、初めての機械式時計オーナーに!… というお客様も何人も誕生しております。
すでに時計ファンでいらっしゃる方もさることながら、
いわゆるビギナー(初めての1本を手に入れる)の方への接客は、
私たちスタッフにとっても、非常に興奮するものがあります。
なぜならその方々が、今後、一生をかけての時計ファンになるのかどうかが、
私たちの手にかかっている(責任重大!)という気持ちになるからです。
時計は、生涯をかけて楽しむものです。
このことをお伝えすることは、とてもやりがいに満ちています。
注)語弊をおそれず言ってますが(笑)、もちろん、はじめての方だけでなく皆さん全員に全力投球いたします。
この3連休皆さまに、精一杯の時計の愉しみをお伝えしたいと思います。
ぜひたくさんの方のご来店をお待ちしております。