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取締役 BLOG

GRAND SEIKO

お客様から短歌のおくりもの

宮本 泰成

 

グランドセイコー60周年を記念してリリースされた

クオーツキャリバー9F85を搭載のSBGP015

 

 

先日こちらのモデルをご購入いただいたお客様のオーナー登録が済み、

お店に保証書を取りにお出掛けいただいた際に、

素晴らしい短歌のプレゼントをいただきました。

(※ プレゼントといっても私の為に作っていただいたワケではありませんが。)

 

 

うかがうと、

数年前に長年勤められた会社を定年退職された際に

ご同僚の方々からもらった餞別でたまたま万年筆を購入したことが

短歌を始めたきっかけで、

今では思い立つと日々のちょっとしたことで

短歌を詠んで楽しんでいらっしゃるそうです。

 

 

短歌は読んだ方それぞれの解釈で良いのではないでしょうかとおっしゃり

あまり詳しい意味まで教えてもらうことはありませんでしたが、

 

 

時計というのは、

本来、形には見えない「時間」を見える「形」にしたもの。

そこが、ほかのいろいろな物と大きく違うところ。

もっとも「時間」というものも、よくわからないもの。

不思議な魅力がありますね、とお話しくださりまました。

 

ブログで紹介したいとお願いすると、

「いや、大丈夫、いいよ。。。」と最後までおっしゃられていましたが、

私のしつこい要望で(笑)、掲載OKをいただきました。

 

まだ始めたばかりだけど、一生続けられる趣味になりそうだと。

 

新しい詩が出来た時はぜひまた教えていただきたいです。

 

 

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