GRAND SEIKO
スイスと日本の河川
宮本 泰成
日本の、
とりわけ長野の人間として、
スイスに行くたびに、田舎の原風景がとても似ていると感じることが多く親しみも湧くのですが、
一方で明らかな違いもまた感じることがあります。
写真は何年か前にスイス・シャフハウゼンにあるIWC本社の近くでライン川を撮ったものなのですが、
いわゆる河川敷というものが無く、川っぺりのすぐ横を普通に人が歩き生活していることに違和感がありました。
それをみて、すぐにその時、きっとこちらでは氾濫や洪水など無いのだろうなと悟りました。
いま日本は全国的に大雨にあって大変ですが、
今年はスイスでも珍しく（？）、雨の被害があってニュースになっていたのを思い出しました。
今月18日までは、まだ全国的に大雨がつづくようですので、
これ以上被害がひろがらないことを願います。
自分も十分に気をつけたいと思います。
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