こんばんは!
長野は夕方頃から土砂降りでした。。
急に降り出した印象でしたが、傘をお持ちでない方も多かったのではないしょうか…。
皆さん、風邪にはお気を付け下さいませ。
ハイ!
前回のブログに、ブライトリングの自社ムーブメント「キャリバー01」の
話題に触れますと宣言(笑)いたしましたが、今日はその「キャリバー01」の魅力について…
2009年に初めて登場した、ブライトリング初の自社ムーブメント。
一から自社で設計し、製作します。
ですので、ブライトリングの「機械式腕時計」への思い入れやこだわりが
このムーブメントの中に
ギュッ
っと詰まっています。
「そこまでやるかブライトリング!」
が、たくさん詰まっています(^^*)
それはお使いいただくお客様への思いやりや、優しさであったり、
信頼して使い続けていただけるよう、細部にまでいきわたった配慮であったり…
そして、
それをメンテナンス(修理)する、技術者さんたちへの
心遣いであったり…
具体的な例を挙げますと、
70時間パワーリザーブのため、より長時間止まらずに動き続けます。
また、トルクの変動を抑え、精度の安定にもつながります。
そして、日送り車のツメはスリップする構造のため、日付の早送りがいつでも可能となりました。
などなど、皆さん既にご存知の魅力がたくさんあります♪
その
たくさんある「キャリバー01」の魅力の中でも…
私が一番「そこまでやるかブライトリング!」
…と驚いたのが、
テンプです。
金色の輪っかと、細いヒゲゼンマイから
成り立つ「テンプ」。時計の心臓部分にあたります。
この、金属の輪っかを「てんわ(天輪)」と言い、
その中心にヒゲゼンマイがくるくる巻かれています。
ヒゲゼンマイの収縮により、テンプは左右に振幅運動します。
この動きが精度に深く関わり、安定することにより、時間の正確性を出します。
実は、ブライトリングの100%クロノメーターの秘密は、
ここにもありました!!
この天輪とヒゲゼンマイを、それぞれ60種類用意するそうです。
そして、重さやゼンマイのバネの強弱など、
ベストなペアで組み合わせ、ムーブメントへ搭載するそうです。
妥協の無い、ブライトリング。
唯一、100%クロノメーターを達成し続けるブランド
…の秘密は、
こういったところにも現れますね。
※このブログはブライトリングセールスマスターブログにも掲載しております。