必要なものだけが受け継がれます。
それが
伝統となり、時代が移り変わろうとも
「変わらない」魅力を放ち続け、
多くの皆さんに愛され続けるモノになっていきますね!
1881年に創業されました。
「服部時計店」。
今の「グランドセイコー」の始まりは、この時計店からです。
1892年には、時計製造工場「精工舎」を設立し
掛時計などの製造をしていたそうです。
「セイコー」って、漢字で書くと「精工」なんだと
初めて知ったときは感動しました(゜ロ゜*)ノ
…私的な話しでスミマセン(笑)
話を戻しまして…
1913年には、国産初の機械式腕時計「ローレル」が誕生!
搭載されたムーブメントは、直径27mm。
当時最小と言われた懐中時計用ムーブメントで36mmのため
さらに小型化し製造するには、高い技術力が要求されたそうです。
その後…
1950年代にクオーツ時計開発を開始し、ロッカーほどの特大サイズだった時計が…
1964年には持ち運び可能なサイズにまで小型化に精工…あ、成功(笑)。
クオーツ時計が開発されてから約10年で、
ついについに腕に着けられる時計として、
「クオーツ アストロン」を発表し、
時計界を激変させちゃいました。
今では当たり前のように、時計と言えば「電池(クオーツ)」で動いていると
思われる方が多い中、歴史を辿ると
けっして当たり前ではなく、多くの方の努力と、
日本の技術力とその伝統があっての
「時計」なんですね~。
1913年に国産初の機械式腕時計が登場してから。
ちょうど100年。
いい区切りですね(^^*)v
いよいよ明日から開催中です☆
「100年時計の魅力」フェア
2013年6月8日~6月23日まで開催いたします!