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STAFF BLOG

IWC

IWC|歴史をふりかえり

栗城 一美

皆さんこんばんは。

 

 

秋の夜長にIWCの歴史をふりかえり… と言っても146年続いている中で見れば

ここ最近のことになりますね(汗)

 

 

シリーズごとに新作を発表するIWCの、ここ5年は以下のとおり。

 

 

2009年 アクアタイマー

2010年 ポルトギーゼ(複雑系とヨットクラブ)

2011年 ポートフィノ

2012年 パイロット・ウォッチ

2013年 インヂュニア

 

 

おおまかに分けるとこんな感じです。

 

 

ちなみに40周年を迎えた2008年は全シリーズから記念モデルとして

ヴィンテージコレクションが発表されました。

20130916 I01 DSC_1429003.jpg

歴史を感じる堂々とした風格。

写真はインヂュニアのヴィンテージモデル。

 

 

 

 

今現在に戻り

 

2014年 アクアタイマー! きましたね~。

 

数あるシリーズの中でアクアタイマーだけは革新的な進化=フルモデルチェンジを経て

発表されてきたように思います。

なぜこうも変わるのか? それはダイバーズウォッチだから!…

 

 

求められるものが命に直結するからかもしれませんね。

 

 

アクアタイマーの歴史の中で変化してきた部分は数多くあると思います。

実用的な機能性はもちろんですが、分りやすいところではベゼル!

 

 

1967年発表の初代アクアタイマー 視認性重視のインナーベゼル

1982年発表のオーシャン2000 初のチタンモデルで押し込んで回転するアウターベゼル

1997年発表のGSTアクアタイマー オーシャン2000の内容を引き継いでますがデザインは大きく変更、でもアウターベゼル

2004年発表のアクアタイマーでは初代スタイルに切り替わりインナーベゼル

2009年発表のアクアタイマーでは、またアウターベゼル! をサファイアクリスタルでコーティング。

発光力の高いスーパーミノルヴァを使用することで視認性もカバー。

 

各モデル写真の用意がなく、申し訳ございません。

 

 

インナーとアウターが、もう気持ちよく切り替わってきました。

視認性 操作性 耐久性 に対する考え方が複雑に絡み合った結果でしょうか…

 

 

DSC_09940001.jpg

そして!今回は新システムの回転式アウター/インナーベゼルを搭載!

なんだかもう、拍手喝采な気分! 見事に融合しました。

詳しいベゼルのご説明は次回に。

 

 

DSC_100100015.jpgDSC_100700003.jpgDSC_100900002.jpg

ようやく写真もご用意♪ 新作アクアタイマー IW329001

 

視認性と操作性は言うまでもありません!かぎりなくクリアーなフェイスに

すっきりとしたベゼルデザイン。ポリッシュとサテンの仕上げが丁寧に施され

その質感の高さに、うっとりしちゃったのは私です(笑)

 

 

 

まずは皆さん、ご覧いただくとともにベゼルを回してみて下さい♪

カチ、カチ、カチ… たまらん手応えです。

 

 

 

アクアタイマーの歴史だけでもおもしろいですね~。

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