みなさんこんばんは。
ちょっと通信状況で難航していましたIWC速報、
ようやく皆様にお届けすることができました!
現地からリポート動画も届いています。(最下段にございます)
スイスは日本の時刻のマイナス8時間です。
現地にて商談をしているミヤモトから送られてきた画像をチェック。
おもわず、釘付けになりました!
クルト・クラウスさんとのツーショット!
いいな~ (涙)
背景に写っている会場の雰囲気も格式を感じられて、絵になります。
どんな言葉を交わしたんでしょうか。帰国後に聞いてみたいところです。
さてさて時計の画像を見ていきますと…、
ポルトギーゼ・アニュアル・カレンダー
左からIW503504、IW503502、IW503501
アニュアルカレンダーとは、
アニュアル→「年に1回 」 の意味を持ち、
通常のカレンダー機構が、どの月でも31日まで表示するのに対し、
30日と31日の月が区別ができるように設計したことで、
うるう年のみの、年に1回だけの調整だけでよいというカレンダー機構のことです。
当然のことですが、ものすごい複雑機構なんです。
3つのバリエーションが発表されました。
IW503504 レッドゴールド製
これほどゴールドが似合ってしまう時計も珍しいんじゃないでしょうか。
12時位置に「月 」 ・「日 」 ・「曜日 」 を表示する新キャリバーを搭載しています。
IW503502 カラーはミッドナイトブルー
当モデルからラグがわずかに短くなり、弓カンと呼ばれる、曲がりのついた
形状のストラップエンドになりました。さらに品が上がった印象です。
IW503501 ステンレスで、シルバーの文字盤。
内部はものすごい複雑な機能を持っているのに、それを無理のない感じで、
あっさりとでデザインしてしまっているところがIWCらしさの一つではないでしょうか。
装着感のよさが画像からでもわかります。
次はマイナーチェンジをしたモデルです。
IW390502 ポルトギーゼ・ヨットクラブ・クロノグラフ
デザイン上の大きな変更点はないですが、ケースサイズが45mmから43.5mmに。
クロノグラフとしてこのサイズはジャストサイズじゃないでしょうか。
ますます使えるシチュエーションが広がったように思います♪
装着すると、やっぱりおさまりがよいのがわかります。
IW390503 ポルトギーゼ・ヨットクラブ・クロノグラフ
上のモデルのカラーバリエーション。今作からブラックが無くなり
画像のようなサンレイのかかったグレー文字盤になりました。
IW500704 ポルトギーゼ・オートマティック
外装にこまかい変更を受けブラッシュアップされたオートマティック。
今回は外装よりも、中身に大きな変更がありました。
新しいムーブメントを搭載しています。
新・旧のポルトギーゼ・オートマティックの比較。
一見してデザインの違いは見つけにくいです。ラグの変化でやっとわかりやすいレベル。
しかし、中身は別のモノ。
ムーブメントの変化をあげますと、
シングルバレル(ぜんまい1)→ツインバレル(2つのぜんまい)になったり、
6振動が、8振動になり、
負荷の強いローターの芯にホワイトセラミックを使ったり、
質実剛健なIWCらしいと言えばそれまでなんですが、
かなり近代化というか、安定した方向の発展をしました。
ということは、冒頭に登場したクルト・クラウスさん設計の50000系ムーブメント、
シングルバレル、6振動はいずれ消え行くのか!?
う~ん、深読みをしてしまう…。
(50000系ムーブからは目が離せませんね)
まだまだ速報情報あります!
つづきはパート②にてご紹介いたします!
乞うご期待くださいませ~
※「SIHH 」 ・「IWC 」 の情報は、その他のブログでもお伝えしています
そして現地の雰囲気をお伝えするリポート動画が送られてきました。
かなりリアルな情報なので、何らかの都合により停止することも考えられますが
SIHHの空気が少しでも伝わっていただければ幸いです
おたのしみくださいませ。