「物が目に見えるのは、その物に光が反射しているからです 」
これはむかし、私が物理の先生に言われたことのある言葉です(笑)
たしか、物自体は変化していないのに、反射する光が変化すると、
まるで物自体が変わったように、さまざまに表情が変わって見える、
というようなお話だったように記憶しています。
なぜか前触れも無く思い出しました(笑)
時計に使われる代表的な金属の1つ「ステンレススティール 」。
さらにそのステンレススティールの仕上げに代表されるのが、
鏡面のようにピカピカに光る「ポリッシュ 」 と、
荒めに研磨され反射を抑えた「サテン 」 があります。
室内、蛍光灯の下。(ポリッシュ仕上げ)
室内、蛍光灯の下。(サテン仕上げ)
室内、蛍光灯の下、黄色系カラーの反射。(ポリッシュ仕上げ)
室内、蛍光灯の下、黄色系カラーの反射。(サテン仕上げ)
晴天の屋外、日陰。(ポリッシュ仕上げ)
晴天の屋外、日陰。(サテン仕上げ)
晴天の屋外、日向。(ポリッシュ仕上げ)
晴天の屋外、日向。(サテン仕上げ)
言い忘れてしまいましたが、
どちらも私物につき、打痕やスリ傷が多々あります(涙)
けっこう表情が変わると思いませんか?
みなさんきっと好きな見え方ってあると思いますが
どんな光り方のときでしょう?
ぜひ、お店でお聞かせくださいませ~♪