昨日は、お休みをいただいておりまして
3月は今日が初日だった私ですが、
よしっと気合を入れて出勤… そして11:00に開店!
そのとき自分の時計を確認したら日付が、まだ31日でした(汗)
いや恥ずかしい~と思いつつ、2日もずれている日付を直すことにはルンルン♪
やっぱりアナログはいいなぁー としみじみ感じながら
本日は話しの流れとはまったく関係なく、いきなり時計工具をご紹介します。
バネ棒外し と呼ばれる工具(BERGEON №6767-F)
¥2,200+税にて販売もしております。
時計のベルトを付け替えるときに使用する工具でございます。
ほどよい重みが、しっくりきて質感もあります。しかもスイスメイド。
もっと低単価のバネ棒外しもありますが、今日紹介のタイプは先端が交換できます。
しばらく使っていくと先端の形状がすり減って丸くなり、やりづらくなるんですよね。
ある程度はヤスリで磨いて対応できたりもしますが、最終的には交換しないと
うまくバネ棒が外せなくなり、手間と時計にダメージを与える原因にもなっちゃったりします。
皆さんも愛着のあるアイテムには専用の備品があったりしませんか?
わたしはよく、背伸びして買った革靴にクリームなど備品も背伸びして購入…
なのに手入れをうっかり怠ってしまい(汗) あー!と言う経験がございます(涙)
苦い経験があって成長へつながるんですよね。
機械式時計ですと工具も手入れが必要になってきます。
手入れをすればするほど愛着も深まる… えー、今日のブログで何を言いたいのかということなんですが
好きで手にしたアイテムは、その備品まで好きになると言うことだと思います。