腕時計の醍醐味の1つとしてあげられる「着け心地」。
それを左右するのはサイズ感や、重さや、またはブレスレット・革ストラップなど
様々な要素のバランスが肝要になってきます。
たとえ「着けやすい!」 と、多くの支持を集めているモデルでも、
必ずしも自分の腕にも着け心地が良いかというと、
そこは着けてみなければ本当のことはわかりません。
だからというわけではないのですが、
気になる新作モデルの「着け心地 」。
先日のブログでもお伝えしておりましたボールウォッチの最新作。
ワールドタイマーⅡ GM2020D-S1CJ-SL
¥270,000+税
ケース直径41mm 厚さ12,5mm
文字盤の外周部は世界主要都市名が並びます。
そのすぐ内側には針の動きと連動して動く24時間のリング。
情報量の多さを各情報おきに段差を設けて整然とするデザインが個人的には感動です。
シルバーも落ち着いた色味です!
ワールドタイマーⅡ GM2020D-S1CJ-BK
¥270,000+税
ケース直径41mm 厚さ12,5mm
通常のワールドタイムの都市表示では「UTC 」 や「LONDON 」 が
他国と違ったカラーリングで主張されることが多いところ、
日本仕様となる当モデルは「TOKYO 」 のみがレッドに!
手のひらに収まる感じが心地良く感じるのは、
41mmという大きすぎないサイズ感と、
丸みを持ってシェイプしたケースラインのせいでしょうか。
個人的な感想では、
そこそこの厚みを感じますが、
全体的に大きいという印象は感じられません♪
12,5mmの厚みは、ひとまわり直径を小さくして重なるベゼルの形状で
体感する厚みが軽減される効果があるように思えます。
スタンダードタイム NM3888D-LL1CJ-WH
¥255,000+税
ケース直径39,5mm 厚さ11,15mm
文字盤はコールドエナメルを採用。
透明感のあるホワイトにブルーの針、インデックスのアラビア数字の書体、
柔らかに膨らんだドーム型のサファイヤクリスタル風防など、
本格的なクラシカルテイストです♪
無駄をそぎ落とした直径39,5mmのケース。
キュッと引き締まった印象です。
当然、おさまりが良く、持っていて気持ちがいい重量とサイズ感です。
仮に直径40mmのケースが「大きい 」 と感じる方でも、
シンプルなデザインと、クラシカルな雰囲気で、決してその限りではないと思います。
ぜひお試しいただきたいところです♪
約11mmの厚さは、エッジゆるやかで、Yシャツの袖に収まりやすいです。
左:ワールドタイマーⅡ 厚さ12,5mm
右:スタンダードタイム 厚さ11,15mm
「着け心地 」 にこうでなくてはという、答えはないかもしれません。
が、確実にあるのは、
腕に着けたときの「あ、コレ、いい!」 という感触。
これはご試着の際にぜひ感じていただきたいと思っています。
ご来店の際はお気軽にスタッフまでお申し付けくださいませ。