みなさんこんばんは。
先日のブログでは新作 ポルトギーゼ クロノグラフ クラシック をご紹介いたしましたが、
今回はまた別のコレクションからの新作のご紹介をさせていただきます。
ポートフィノ ピュア クラシック 43.5mm
IW511102 ¥940,000+税 (予価)
短針と長針のみの、いわゆる「2針 」 モデルですね。
個人的にはIWCがこういう古典的ドレスウォッチに徹したモデルを出すのに新鮮さを感じてしまいます。
「実用性 」 を重視したものづくりを得意とする同ブランドが「秒針 」 まで表示しないのは、
モデル名にもある通り「ピュア クラシック」 だからなのでしょう。
レディースウォッチの台頭に隠れながら、
こんなにもコンセプトに忠実なモデルがあることにIWCの発展性を感じてしまいます。
シースルーバックからムーブメントに内蔵されているパワーリザーブ表示が確認できます。
こんな見えないところにはIWCらしい機能が光りますよね(笑)
ちなみにムーブメントは、
信頼性の高い 自社 手巻き 8日間 8振動のCal59000系です。
そして個人的に最高にしびれてしまったモデル、、、
ポートフィノ ハンドワインド 8DAYS ムーンフェイズ
IW516401 ¥1,350,000+税 (予価)
ハンドワインド 8DAYS にムーンフェイズが追加されました。
がしかし、これはただの追加にあらず、です。
ポートフィノが誕生したのは1984年、、、
その初代モデルがカタログにも掲載されていて、
そうです、ムーンフェイズを搭載していたんですね♪
う~ん、似ています!
レイアウトや素材(ゴールド)などの差異はありますが、
かもし出す雰囲気は両モデルとも非常にクラシックでエレガントな仕上がりです。
ダ・ヴィンチ以外の最新作は、
各コレクションのモデルをさらに盤石なアップデートをした形ですが、
目に見える以上の繊細なタッチが試され、見事に成功しているように思います。
それは言葉でいうなら「エレガント 」 や「しなやかさ」、「ラグジュアリー 」 といったテイストだと感じました。
感覚的なものですね。
実際みなさんはどう感じられたのか、お話してみたいです。