みなさんこんばんは。
先日のブログで、ゼニス クロノマスター パワーリザーブ が
生産終了する旨をお伝えさせていただきました。
お店で多くのお客様とお話させていただくと、
「中が見える時計を見たのは、ゼニスのモデルが初めてだった 」
「パワーリザーブは想像以上に便利機能 」
「マニュファクチュールという言葉の意味を知ったのがゼニスだった 」
「機械では組み立てることができない、職人の手でつくられる構造が美しい 」
などなど…、
たくさんのみなさんの感想をお聞かせいただきまして、
ひとり勝手に胸が熱くなってしまいました。
ゼニスの印象でよく聞くのが「クラシック 」や「ラグジュアリー 」。
ブランドにはそれぞれの「持ち味 」 がありますが(例:ブライトリング→スポーツウォッチ)
ゼニスは独特のバランスで成り立つ美しさを蜜のように纏っています。
私個人的にはゼニスのナンバー1モデルである
代表作 クロノマスター パワーリザーブ (生産終了)
03.2080.4021/01.C494
¥925,000+税
今更なんですが、なぜ生産終了してしまうのでしょうね。ショック大です⤵
そしてこちらもたまらなく好きな1本、36'000VPH
03.2040.400/69.C494
¥800,000+税
1969年、エル・プリメロが登場した最初期のカラーリングが
今見てもシックで、アヴァンギャルドで、カッコいいです♪
(69年当時のように、あえて文字盤をオープンにしなところもGOOD)
どうでしょうか。
両者、似て非なるものと感じられませんか?
直径、厚みなど、ケースサイズは同じ。搭載ムーブメントもエル・プリメロです。
でも、ハッキリ違う…。
次回、「両者、似て非なるもの 」 をお伝えさせていただきたいと思います(笑)