みなさんこんばんは。
結局3回にわたってZENITHの魅力を個人的な見解でお話してしまいましたが(汗)
もっと細かいところまで書きたいんですよ、本当は。。。
あまり個人的すぎる見解を書いてもどうかなぁ、と思うのですが、
いざモデルを目の前にすると「ココがおもしろい!」という気持ちになってしまい、
つい、細かいところの話になってしまいます、、、。
今回はひとまず、その最終回ということにいたします。
(多分また同類のブログをあげてしまうと思いますが:笑)
クロノマスター パワーリザーブ (ブラック)
03.2080.4021/21.C496
¥925.000+税
今回はこの生産終了が決定してしまった
クロノマスター パワーリザーブのブラック文字盤の魅力を
お伝えさせていただきたいと思います。
同モデルのカラーバリエーション、シルバー文字盤がクラシック調なのに比べると、
ブラック文字盤はモノトーン調が強く、非常にラグジュアリーです。
ブラックの文字盤は、シルバーの針やインデックスをソリッドに見せてくれます。
温かみのあるシルバー文字盤よりもクールな印象です。
シルバー文字盤は、パワーリザーブの針やクロノグラフの針などを
ブルースチールにすることで、高い視認性を保持しています。
各機能別に独立されている感があります。
しかしブラック文字盤では、針類はすべてシルバーに統一されています。
ブルースチール針を採用しても同系暗色なので視認性がよくないからです。
8~12時までぽっかりと空いたオープンワークスの縁取りを固定しているネジがブルーなのですが、
これを見ると黒と区別がしにくいことがわかります。
光沢のあるシルバーパーツと、ブラックの文字盤、
結果、モノトーン調が強まっています。
ブラックの良いところは「他の何色にも染まらない 」 ところです。
さし色をおさえて(パワーリザーブのレッドゾーンは効果的ですが)
シルバーとブラックのモノトーンに統一された配色にホレボレします。
シルバー文字盤→クラシカル、各機能別の視認性が高い。
ブラック文字盤→モノトーン、光沢感が強調されラグジュアリー。
あくまで個人的にですが、こんな印象を持っています。
生産終了モデルのため、
当店としましても、多くのお客様にご覧いただきたいです。
ぜひお気軽にお越しくださいませ。
また、ぜひ腕に乗せて生のZENITHを感じてくださいませ。
(ご試着はご遠慮なくスタッフにお申し付けください)