これぞ、金時計ど真ん中の王道スタイル。グランドセイコー SBGW252 ¥1,800,000+税
1960年初代グランドセイコーを復刻した記念モデル(限定353本)
ケース径は38mm キャリバー9S64搭載(手巻き、72時間パワーリザーブ、デイトなし)
時計好きにはたまらない仕上げが随所に施されておりますが
なんと言ってもイエローのゴールドケースが、これほどふさわしいモデルも少ないと思います。
ここからGSの歴史が始まっておりますので。
近年はレッドゴールド、またはローズゴールドなど赤みのあるゴールドケースが主流で
イエローはめっきり少なくなりました。
時代のトレンド、流れで少し使い勝手的にも難しさを感じるのかもしれません。
しかし、このモデルに限っては歴史を紐解いてもイエローがまさにです!
ちなみに6時位置の星型にも見えるマークはインデックスも金無垢の証。
うらぶたもご覧ください。
しびれる仕上げです。
つるつるの金ぴかで撮影に手こずるほど眩しい輝きがございます。
通常ラインアップのGSはほとんどが10気圧防水ですが
こちらは、日常生活防水程度です。
それもそのはず、当然ねじ込みではなく、ビス止めでもなく、裏蓋一体式(ワンピース構造)なんてのも
防水時計にはありますが、そんなわけもなく、昔ならではの「だぼ食い付き式」通称はまぐりと呼ばれる
やり方でうらぶたが占められています(汗)
…おそらく、シンプルな工具でパカっと空けてグッと力を入れて閉める。
(実際は、そこまで簡単ではないと思いますが、私も昔苦労したあげくに傷つけてしまった記憶がございます)
とにかくリアルに復刻されて、しびれます。
と、同時にすばらしく美しいんです!(うらぶた)
シースルーバックからムーブをうっとり眺めることはあっても
閉まってる裏蓋をうっとり眺めることは少ないかと♪
深く楽しめる要素がグランドセイコーにはございます。
じっくりご覧いただきたいですね。
グランドセイコーコレクションは明日24日まで!
ぜひお出かけください。