ハイビート!… なんだか心地よい響き♪
本日のベイシスサンタはちょっぴり語ります!
時計業界ではハイビート=振動数の早いムーブメント。
(ハイビートのエンジンは動的精度において優れた安定感がございます)
そしてハイビートと言えばゼニスのエル・プリメロ。
ハイビート=エル・プリメロ これも定着、確立した領域として
多くの人に認められていると思います。
早く動くエンジンと言うことは、それだけ燃費もかかると言うことで
普通の考え方で当然の理かと。(時計で言う燃費は駆動時間:パワーリザーブにあたります)
ハイビートでロングパワーリザーブであることは相反する要素で両立するのが難しい考え方になります。
前置きが長くなってしまいました(汗)
ゼニスの顔として2003年から2016年まで13年間愛され続けたモデルが
エル・プリメロ クロノマスター パワーリザーブ ¥1,090,000+税 03.20810.4021/27.C496
2017年正式に生産終了が決まりました。
エル・プリメロ搭載でありながらモデル名にもなるパワーリザーブ機能を6時位置に。
ロングとまでは言えませんが50時間パワーリザーブの表記がとても見やすく
大きく力強いリザーブ専用針がセンターに設置されているのも特徴あるスタイルで人気がございました。
さらにエル・プリメロムーブの自動巻き回転ローターの巻上げ方向は両方向で
巻上げ可能ですからパワーリザーブも溜まりやすく素晴らしい! 設計です。
ベイシススピーシーズでは生産終了の情報が出てすぐ大量のモデル確保に
動きました(パワーリザーブ各色・シノプシス・グランドデイト)
しかし、いよいよ店頭在庫最後の1本!… ふだん店頭でもブログでも「最後の1本」の
単語は使わないようにしてまして、なんでしょう… 最後の1本になってほしくない想いと
正規販売店でも必ずとは言い切れない状況は度々あるからでございます。
2017年最後、手にとってご検討いただきたいおススメモデルです!!
ぜひ気にされていた方お出かけ下さいませ。