長野県内初登場です!
ナガノラグジュアリー出展ブランド『H.モーザー』を
本日はご紹介いたします。
語りどころ満載でディープな内容をもつモーザーですが、当店で扱いのあるIWCとも深い関係があり、
スイスの時計産業はおもにフランス語圏のジュウ渓谷が中心ですがモーザーはIWCと同じドイツ語圏の
シャフハウゼンが本拠地であり、今のIWCがあるのもモーザーの存在があったからと言っても過言では
ないほど(汗)それもあってか、私自身モーザーにとっても興味をひかれてしまうんです♪
とにもかくにも、モーザーはシャフハウゼンの地の発展に大きく貢献している歴史を持つわけです。
1828年創業で長い歴史を持ちシャフハウゼンの地で培った技術力は完全マニュファクチュール体制。
時計メーカーでも数社しか製造できないヒゲゼンマイすらモーザーは自社で作り、その品質は
老舗ブランドにも供給している実績がございます。
開発した自社ムーブの特徴などなど、とてもすんごいことをやってのけるブランドなのに
すごい内容を、まるっきり表面に出さないのです。
機能的な内容を持ってないような表現から注目させる目線はダイヤルの仕上げ
「フュメ」に近年は向けております。
エンデバー・スモールセコンド(18Kホワイトゴールド)Ref.1321-0211
シグネチャーフュメダイヤル
グラデーションに見えるダイヤル仕上げが「フュメ」フランス語で煙(smoke)を意味します。
色バリエーションも豊富ですが、一点一点を丁寧に仕上げていくため同じ品番のモデルでも
個体差が出ます。モーザーが年間で生産できる数は極めて少なく、外装・内装に妥協無き
姿勢が感じられます。
ブランドを大きく形成する代表3シリーズ
・エンデバー(真摯な努力)
・ベンチャー(冒険者)
・パイオニア(開拓者)
その他に、スイスアルプウォッチ、ヘリテージシリーズがございます。
時計好きには、たまらないシースルーからの眺め(モデルはエンデバー)。
…モーザーーの魅力を1回のブログで、うまくお伝えできたらと思ったのですが
伝えたいポイントがばらけてしまって、まとまらないブログになってしまいました(汗)
皆さん!ナガノラグジュアリー当日の会場にはメーカー担当者が2名参加いただけます!
間違いなく、きちんとご紹介できます(私も負けずに参戦しちゃいますが)。
その前に、もう一回ぐらいは改めてリベンジブログを綴りたいと思います。
どうか、ご期待くださいませ(次回はベンチャーとパイオニアも)。
※ H.モーザーは、ただいまベイシススピーシーズ店頭にて期間限定で特別展中です!