さあ皆さま!
IWCの2020年新作モデルが発表されましたね!!
世界有数のほんの一部の限られたラグジュアリーウォッチブランドだけで行われ、30年近い歴史のある新作発表会『SIHH』は今年、『Watches & Wonders』と名前を変えて装いも新たにスイス・ジュネーブ(場所は変わらず)で開催する予定でしたが、その初年度になるはずの今年、世界的な事情もありましてWeb上で全世界一斉に配信されることになりました。
もうご覧になった方もいらっしゃいますでしょうか。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、IWCは毎年、6つのコレクションの中から1つ選んで、シリーズ全体をモデルチェンジをするスタイルです。
ということで今年はポルトギーゼ・イヤーになりました!
既に店頭に入荷しているポルトギーゼ・クロノグラフもそのうちの1つということになりますね。
まずはこちらからご紹介していきます。
IWC|ポルトギーゼ・クロノグラフ
IWCのフラッグシップモデル、ポルトギーゼ・クロノグラフがモデルチェンジをして、
自社ムーブメントが搭載されました。
長年のロングセラーモデルとして、多くの時計ファンに愛されているモデルが、
ここで変わり、大きく衝撃を受けた方もいらっしゃると思います…!
また画像はありませんが、このタイミングで追加カラーバリエーションとして、深いグリーンと臙脂(えんじ)の2色が加わりました。
業界で昨年あたりから少しづつ増えたはじめたグリーン文字盤がここでも登場し、
持ち主の個性を主張できる幅が広がりましたよ!
IWC|ポルトギーゼ・オートマティック
そしてきました!! きましたね~!
3針ポルトギーゼ・オートマティックのダウンサイジング・バージョンですね!
1939年の初代ポルトギーゼ(Ref.325)からインスピレーションを受けたモデルです。
当時のモデルはポケットウォッチムーブメントを搭載したため、大型の腕時計でしたが現代に合わせて小さくなり、エレガントさや落ち着いたフォーマルさも加わりました。
現行のオートマティック42mmもスペックだけで見れば決して大きくはないのですが、時計ファンの皆さんはここの選択に大いに悩むことになりそうです(笑)
控えめに上品に使いたい方にはぴったりですね。
IWC|ポルトギーゼ・パーペチュアル・カレンダー
リューズひとつで永久カレンダーの全ての操作ができるという他社にはない最大の特徴は変えず、IWCの技術力が詰まったパーペチュアル・カレンダーがワンサイズ小さくなって登場しました!
今回のキャリバー82000系パーペチュアル・カレンダーが搭載されたのは初めてのことです。
パーペチュアル・カレンダーでの2ミリのダウンサイジングは相当に苦心したに違いないでしょう。
重量感も装着感も大きく関わってくるはずなので、
実物で体感するのが楽しみなモデルの一つです。
さて、きょうは一旦ここまでとしますが、皆さまいかがでしたでしょうか? 店頭に新ポルトギーゼ・ファミリーがずらりと並ぶのが待ち遠しいです!
また、このあとも新作モデルの情報はブログ・SNSでも随時お知らせしてまいります!私どもの主観も若干!? 入ります!笑
そちらもぜひ、ご注目くださいね。
皆様から、早速のお問い合わせもお待ちしております。
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