当店スタッフブログで何度かご紹介させていただいている
IWC インヂュニア・オートマティックの旧品番(生産終了)モデル。
2013年の新作として世に出たこちらのモデルは、
時計好きな皆様から人気でございました。
私もこの人気の理由に触れてみたいと思います!
IWC|インヂュニア・オートマティック ¥635,000(税抜) IW323906(旧品番:生産終了モデル)
なんと言っても、このデザインですね!!
「時計界のピカソ」と称されたジェラルド・ジェンタ氏がデザインを手がけているという
ものすごいバックグラウンドがありますが・・・
それを知らずとも感性に訴えかける美しさを感じてしまいます。
果たして・・・それはなぜだろうか??
私はそんな疑問を持ってしまいましたので・・・
この「デザイン(さらにはそのケース内)」に焦点をあて、《完全に私の独断と偏見で(笑)
私なりに紐解いてみたいと思います!
ベゼル外・内、目盛り外・内、インデックス外・内と・・・ベゼルから文字盤まで何重にもなる「丸み」。
もし・・・例えばインデックスに数字を使用していたら、この重なる丸みによる美しさに出会えてなかったでしょう。
バー状のインデックスを採用することによって左右対称となり、円状の丸みをより意識させていますね♪
短針はバーインデックスのインナーラインをなぞるように時間を刻むため、
ジェラルド・ジェンタ氏の脳内にはデザインの段階で
既にこのインジュニアが動き出し時を刻んでいたのだろうか・・・!と
想像を掻き立てられてしまします!笑
何重もの丸みは、見る角度を変えてみると高さをつけ層になっているのが感じられるかと思います。
バー状のインデックスとペンシル型の針の両方には、
立体的であり骨太、金属部分の中にさらにバー状の白い夜光塗料が施され
個性と共に、統一感と安心感による大人の雰囲気を演出してくれています。
・・・と、私なりにケース内のデザインの美しさを紐解いてみましたが、
「和」の心を大切にする日本人には 特にグッと来る仕様なのだと思うのです。
丸みを特徴的に表現し、尖ったデザインを省くことで、
目に優しいスッキリとした余裕が感じられ、
さらに耐磁性と12気圧防水の力強い性能を兼ね備えた、
まさにラグジュアリースポーツウォッチ・・・!!
IWC|インヂュニア・オートマティック ¥635,000(税抜) IW323906(旧品番:生産終了モデル)
直径40 mm ケース厚さ 10mm
自動巻き 42 時間のパワーリザーブ
ねじ込み式リューズ 防水性 12 気圧
耐磁性軟鉄製インナーケース
ステンレススティール製ブレスレット
発売から約7年、すでに生産終了モデルではありますが
当店では3品番(左からIW323906 IW323904 IW323902) のご用意がございます♪
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またご来店頂く際にはご安心いただけるよう、当店ではスタッフ一同感染症対策に努めております。
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