こんなモデルチェンジはあった！？

近頃、「IWCポルトギーゼクロノグラフがモデルチェンジしちゃったのー？」と

店頭にお越しいただいたり、お電話でお問い合わせが多くございます。

まぁ、結論から申し上げますと、モデルチェンジ致しました。

ここで、ほとんどのお客様が落ち込んでしまいます(泣)

その気持ちはわからなくはないです、

だってこのモデル1995年からはじまって何年経っても色褪せないモデルですもの。

誰しもが機械式時計を検討したときに一度は検討したモデル、また憧れな一本でしょう。

そのポルトギーゼ・クロノグラフがモデルチェンジすると聞けば、嘆く方がいてもおかしくありません。

ではさっそくモデルチェンジしたポルトギーゼ・クロノグラフを見ていきましょう！！

IWC|ポルトギーゼ・クロノグラフ　IW371605　￥795,000+税

あれ？パッと見は変わっていないような気が…

そうです、今回のモデルチュエンジは文字盤であるデザインを変えていません(笑)

では何が変わったのーって？

それはムーブメントでございます！！

このシースルーバックがなんとも良いですね♪

これまでは、ETA7750ベースを使用しておりました。

今回のモデルチュエンジで、自社製キャリバー69355に変更されました。

通常、ムーブメントの変更すれば、ダイヤルをそのまま残すのは難しいです。

それはクロノグラフには計測用のインダイヤルがあり、その中心に針を取り付けるからです。

似たようになっても、感覚は微妙に変わってしまう。

しかしIWCはそれを望まず、同じダイヤルのレイアウトを実現しました。

やっぱりポルトギーゼ・クロノグラフのダイヤルは「完結」されていることがわかりますね。

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