皆様こんにちは!
本日6月10日は「時の記念日」です。
そしてこの記念日が創設され、今年で100年を迎えました。
長野市の川中島古戦場 八幡原の日時計
1920年に「時間を守り、欧米並みの生活の改善・合理化を図ろう」と国民に呼びかけ、
時間を大切にする意識を広めるために制定されました。
いまや日本は欧米を乗り越え、世界一時間に正確な、時を大切にする国となりましたね。
1920年当時、5月16日から7月14日まで「時の展覧会」が東京教育博物館にて開催され、
その期間中の6月10日を時の記念日として設定されました。
天智天皇時代(グレゴリオ暦671年6月10日)に日本発の時計が鐘を打ったことに由来しています。
その時計は「漏刻」すなわち「水時計」が使用されていたようです。
その後全世界で時計は発展し、水時計、日時計、砂時計などなど様々に形を変えながら
今に至っています。
今年も「時」展覧会が国立科学博物館で開催され、この100年間の日本における時計の
技術の進歩が様々なモデルを通して知ることの出来る展示会となっているようです。
ちょっと今は気軽に東京まで見に行ける状況ではないので残念ではありますが・・・
行ける方がうらやましい・・・
というわけで本日は時の記念日に触れてみました。
腕時計の物質的な観念だけでなく、時間の本質であったり人類の時間に対する認識や歴史を
勉強するのも楽しそうですね。
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