皆様こんにちは
本日はまたも個人的にスポーツラグジュアリーの白眉と思っている
「インヂュニア・オートマティック」をご紹介します。
インヂュニア・オートマティック IW323902(旧品番生産終了モデル) 635,000円(税別)
生産終了モデルで、レギュラー販売当時は人気があってなかなか店頭展示でご案内することが
難しかったモデルが幾年も経ったいまご覧いただけるのは嬉しい限りです。
ケースからブレスレットへ流れる直線、リューズガードからブレスレットへ流れる直線、
このモデルの独特な象徴になっているベゼルの穴など、優れたデザインには無駄がありません。
ジェラルド・ジェンタデザインが採用された「インヂュニアSL」より40年以上が経つわけですが
いまだ人々の目に飽きられることが無いという事実が優秀なデザインであることの証左ですね。
サテンをベースとした仕上げのブレスレットとなっておりますが、細かな部分ではポリッシュも施され
そのバランスや美しさも卓越したデザイン力によるものが一目でわかります。
1950年代に家電が日常に普及し始め、時計が磁気にさらされるリスクが増える中で
インヂュニアは耐磁性能という部分に重きを置かれ開発されています。
こちらの「インヂュニア・オートマティック」は40,000A/mの耐磁性能を持っています。
時計の耐磁性能については、日本時計協会ホームページに以下の様に記載されています。
耐磁の規格は日本工業規格『JISB7024耐磁携帯時計一種類及び性能』に規定されています。
・非耐磁時計・・・1600A/m|1990年までの輸出検査で行われていた基準値。
耐磁時計以外でも基本的に満たされるレベルの値。
・第1種耐磁時計・・・4800A/m|磁気に5センチまで近づけてもほとんどの場合性能を維持できるレベル
・第2種耐磁時計・・・16000A/m|磁気に1センチまで近づけてもほとんどの場合性能を維持できるレベル
第1種耐磁時計、第2種耐磁時計の規格を満足する時計については、”耐磁時計”と表示することができます。
皆様もご存じのように時計は磁気に弱い製品ですので数字を過信せず、なるべく磁気に触れさせないように
扱っていただきたいものではありますが、性能上「インヂュニア・オートマティック」は第2種耐磁時計の
規格を満たす数値の2.5倍の耐磁性能を備えています。
デザイン良し、40mmのサイズ感良し、ブレスレットの装着感良し、そして現代日常生活の実用性よしと
上品でありながら様々なシーンに身に付けられる当店オススメの1点です。
インヂュニア・オートマティック IW323906(旧品番:生産終了モデル) 635,000円(税別)
ステンレススティールケース・ブレスレット
ケース径:40 mm ケース厚: 10mm
自動巻き パワーリザーブ:42 時間
ねじ込み式リューズ 防水性 12 気圧
耐磁性軟鉄製インナーケース
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