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STAFF BLOG

その他

流通事情

皆様こんにちは

 

 

 

 

 

新型コロナウィルスが流行、それでも一時ほどは感染者数の増減に

一喜一憂をしなくなってきたような気がしていますが気を緩めてはなりません。

 

 

ヨーロッパでは再びロックダウンが行われる都市が現れ、

感染症対策がいかに重要かを思い知らされます。

 

 

 

 

 

機械式時計は世界中で作製されておりますが、中心というべきは

やはりヨーロッパ、スイスです。

 

そこからの物流というのが悩みの種で…

 

今年もあと2ヶ月を切ったところだというのに、まだ新作モデルが店頭に並びきってはおりません。

 

 

もともとが機械式時計は手作業による精緻な仕事を必要としていますので、

スピーディーに生産されるものではありません。

ひとつを製作するのに時間を要するものではありますので

新作も一気に店頭に並ぶこと自体が稀ではあるのですが…

 

 

今年はさらにコロナの影響で工場では技術者を減らし生産に遅れが生じ、

物流も滞り入荷が遅々としてスムーズに行われない状況です。

 

 

大変恐縮なのですがご注文いただいているのに中々ご納品が出来ず、

ご不便をおかけしてしまっているお客様もいらっしゃいます。

 

 

色々事情はあれども、「このモデルが見てみたい!」「注文したから早く手元に欲しい!」

こういった思いにお応えできるよう迅速に対応できるよう努力したいと存じます。

 

 

 

様々な影響をもたらしているコロナウィルスですが早く駆逐され

以前のように人も時計も何の気兼ねもなく行き来できるような世界に戻って欲しいものです。

(言うだけは容易いですが…日々命を懸けて戦っているエッセンシャルワーカーの皆様方には

感謝尽くしても尽くしきれません。)

 

 

 

※スイスではありません。いまや消失してしまったパリ ノートルダム大聖堂よりパリの街並みを望む。

この頃は検査もしないで海外に行けたなあ…

 

 

 

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