皆さまこんにちは！
『Watches & wonders』が今月27日に開幕しますね！
コロナウィルスの世界的な蔓延により、中止やリモートでの縮小開催を余儀なくされていましたが、
いよいよ今年より、リアル開催の本格始動となります！
私ども時計専門店もそうですが、
ブログをご覧の時計ファンの皆さまも
今年のリアル開催に注目されていることと思います！
(2014年に撮影）
さて、あらためまして『Watches & wonders』とはどんなイベントなのか？
ひとことで言うと「世界最大の時計の祭典」となります。
前身となるSIHH（通称 ジュネーブサロン）は業界関係者のみが参加するイベントでした。
時計ブランドがメディアや販売店を招き、
会場でその年の方向性やコンセプト、価値観などを威厳をもって表現します。
ひいては新作モデルも盛大に発表されるという、業界にとって非常に重要な役割を持つ場所となっておりました。
もちろんこの会場でオーダーしないと入手できない魅力的で希少なモデルも多数存在します。
一方、『Watches & wonders』も基本的にはSIHHと同じスタイル、同じ役割を持ったイベントなのですが、
SIHHに比べ、参加ブランド数が飛躍的に増えたので、よりパワーアップした昇華版と言って良いと思います。
しかしひとつ大きな違いとしては、
会期中の一部日程（最後の２日間）を
一般の方にも入場できるようにしたことですね！
これは以前の『バーゼルワールド』と同じような形式になったと言えます。
時計ファンにも門戸が開かれる形となったため、
尚のこと目の離せないイベントとなるでしょう。
まだバーゼルワールドが開催されていた時代には、
日本の一般の方でも、はるばる訪れる強者がたくさんいらっしゃったと聞いています！
日本人て本当に時計好きが多いですね！
（2014年に撮影）
さて説明が長くなってしまいましたが、
長いこと休眠状態であった時計の祭典の復活にあわせ、
私どもベイシススピーシーズももちろんスイス・ジュネーブに飛びます！！！
この会場で発表される魅力的な時計の数々を！
現地・現場で現物を！
しっかりと確認してまいります。
その生の感触を、
必ずや皆様にお伝えしたく思っておりますので、
どうぞご期待くださいませ！！
（2019年に撮影）
今回スイスに渡航することになりました私、奥田が
新作情報や会場の雰囲気をお伝えいたします。
また時計産業が生まれたスイスの文化や街並み等も織り交ぜながら、
情報発信をしていけたらと考えております。
現地からのリアルタイム発信は主にインスタグラムにて行う予定です。
もちろん、ここのブログでも更新いたします！
ぜひ皆様！
↑こちらのフォローを何卒よろしくお願い致します！
渡航までに、まだ一週間ほどございますので、
ブログをご覧の方で
「こんなことを見てきてほしい！」などございましたら、
奥田までご連絡いただけますと、
私のモチベーションが爆上がりいたします（笑）
どうぞお気兼ねなくご連絡くださいませ。
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