Watches & wondersと会期を同じくして、独立時計師(AHCI)の方々も
それぞれに作品を発表しております!
発表と言うよりはお披露目と言ったほうが正しいのかもしれませんが
独自の世界観に過去にも魅了されたことを記憶してます♪
会場入口がシンプル過ぎるのも意図した演出かと思ってしまいます。
1階は主に置き時計と掛け時計。
やはり会場自体はシンプルで時計が際立つようにも感じますね。
ただし、かなりの活気に現地チームも驚き!
Watches & wondersとは別の空気で熱気と言っても良いのかもしれません!
1階から地下に降りてメインフロアになります。
ちなみに独立時計師としてAHCIに所属している方は世界で34名。
メーカーや企業に在籍せず、個人のアトリエや工房で時計制作を行っているのが特徴です。
独立時計師の方にお話を伺うのは、
常に順番待ちの状況(汗)
注目が高く来場者が多いのも理由ですが、集まっている皆さん時計好きと言う理由もあるかと(笑)
こちらはロシアのコンスタンチンチャイキンさんの作品たち。
遠目で見ても、独自性を感じます。
色使いやデザインだけでなく、機構も楽しい感じがダイヤル上のレイアウトから伝わってまいります。
詳しくは帰国後のミーティングにて共有したいと思います。
そしてこちらは!
ダイヤルがくっきりはっきり見えなくとも過去にも
このダイヤル&目盛りのデザインは何度もみています!
しかしこちらはトゥールビヨン機構搭載!!(汗)
今回唯一日本から参加されている「浅岡 肇氏」の作品です。
37㎜のコンパクトなトゥールビヨン(手巻き式)
このサイズ感からの感動は現地で直にみないと伝わりづらいかもしれません。
手に乗せている写真から脱進機(アンクル&ガンギ)の音が感じとれそう♪
スイスで独立時計師の方々と再会するのも
前回のバーゼル(2019年)以来ですから、これはきっと濃い会話があったんじゃないでしょうか♪
Watches & wondersは会期を終えましたが、スイス渡航レポートも発信してまいりたいと思います!
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