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【MING(ミン)】レポート~TIME TO WATCHES(タイム・トゥ・ウォッチズ)

昨日のブログに続き『TIME TO WATCHES(タイム・トゥ・ウォッチズ)』新作会場にて

視察したブランドをレポートしてまいります。

 

 

 

現地スイスで開催されていた新作発表会はウォッチズ&ワンダーズをはじめ、

全ての会期は終了しております。

 

 

当店バイヤーもこれにて帰国。

 

 

現地からあらゆる情報は入手してますが、最終的には店舗でのミーティングにて共有になります。

そう言った意味では、今現在の情報は断片的なところもあり、入手した情報を調べて確認。

推察する部分も多少ありますが、そんなことも楽しかったりします。

 

時計の新作情報なので、楽しいのは当たり前と言えばそれまでですが。

 

 

 

さて、『TIME TO WATCHES(タイム・トゥ・ウォッチズ』の会場で

新鮮な時計と出会いました。

 

 

 

 

ブランド名は『MING(ミン)』

 

日本での正規流通が確立していないため、ご存じない方も多いと思います。

 

ですが、業界では取り上げが多く世界中の時計愛好家から支持を得るライフスタイルマガジン

「HODINKEE(ホディンキー)」でも特集記事がいくつもございます。

 

そう言った意味ではミンの時計は非常に特徴的。

ミンらしさはダイヤルをひと目見れば、それだと確信が持てるほど。

 

上の写真モデルはミンらしさは明確。しかしこのモデルがダイバーズウォッチだと

認識できるのは難しいかもしれません。それほどシンプルです。

 

まずダイバーズウォッチらしいベゼルがなく、その分ダイヤルを広げ視認性を

確保したデザイン(ケースサイズは38㎜ほどでダイバーズにしてはかなり小振り)。

 

唯一分かりやすい特徴が2時位置、4時位置のリューズ。

片方がインナースケールを回すダイバー専用のリューズになります。

 

写真が追加できれば良いのですが、シースルーバックで600ⅿ防水とハイスペックでもあります。

 

ブランド代表の「ミン・テイン氏」は長年、独自の夜光塗料にもこだわり続けています。

サファイヤ製ダイヤルにポーラーホワイト塗料を注入。

特徴的な針にはスーパールミノバX1を採用。

分かりやすく言えば針がブルーの夜光でインデックスは白の夜光。そしてダイヤルがサファイヤ製。

 

ここにミン独自のスタイルが確立しています。

 

当店バイヤーが感じた良さは、シンプルだけにごまかしが利かない細部の仕上げもあるかと。

奥が深い1本です。

 

 

 

 

こちらも『MING(ミン)』ワールドタイマー機構搭載モデル。

 

 

機能の情報がダイヤルに追加されてもミンの時計だと認識できます。

少し写真が分かりづらいですが先ほどのダイバー同様のダイヤル仕様(夜光塗料)。

であれば、なおさら暗所での見え方、視認性に興味がわきます。

 

近年はダイヤル上にブランドのロゴがない時計を見るようになりました。

H.モーザーをはじめ、低価格帯のブランドでも見ますね。

 

 

ロゴのありなしが良いか悪いかという事より、無くともそれと分かるスタイルは魅力的です。

 

 

 

 

情報が少なくコメントが難しいですが、かなりの絶景(シースルーバック)。

ダイヤルに対してギャップを感じるシースルーバックからの眺め。

 

時計好きにはグラっとくるポイント。

 

 

 

推察でしかないですが今後、国内での情報も増えてくるのではないでしょうか。

 

当店ベイシススピーシーズとしては常にアンテナを高く張り、時計業界の

新しい取り組みや、情報を入手してまいりたいと思います。

 

 

 

本日はここまで。

 

 

 

 

次回は『Hotel Beau Rivage Geneva(ホテル・ボー・リバージュ・ジュネーブ』こちらでの

視察、商談した内容を改めてレポートしたいと思います。

 

 

全ては難しいかもしれませんが、ひとつは「ルイエラール」が主になるかと。

次回もお付き合いくださいませ。

 

 

 

 

 

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