皆さんこんにちは。
来週から開催されるイベント『時計博・ジュエリー展2025』では数多くのブランドが
出展する予定です。
本日は、秋田県皆瀬(現・湯沢市)に工房を構える
日本の時計ブランド【MINASE】についてご案内いたします。
MINASEの原点は、ブランドのシンボルに掲げるドリル。
金属のもつ精密さと美しさを極限まで引き出す切削・研磨技術をもつ高性能工具メーカーのKYOWAが、
情熱を惜しむことなく注いで完成させた芸術作品が時計ブランドMINASEです。
MINASEの時計は、ハンドメイドの集合体です。
大量生産が不可能なものが放つ存在感、先進性と芸術性を 兼ね備えた究極のインダストリアルデザインを
待ち望むオーナーが世界にいることを信じて時計を創り続けています。
MINASEの時計をいくつかご紹介いたします。
(*ガラスの写真はブレスレットのモデルを参考にしています。)
MINASE|SEVEN WINDOWS VM15-LDBNGY-SSD|¥583,000(税込)
角形ケースの6面、そのうちリューズのある側面は2つに分かれているため、
合計で7つのガラス窓をもったモデルがSEVEN WINDOWSです。
ある意味で7面スケルトンの時計と呼ぶことができるかもしれません。
SEVEN WINDOWSのもう1つの特徴は日本刀の刃先のようにエッジが立ったケースの稜線。
滑らかさ・鋭角さ、という対立する美しさを手作業によって追い込んでいく
SALLAZ研磨技術はまさに神業の領域です。
MINASE|DIVIDO VM14-M01GBL-SSB|¥726,000(税込)
シンプルさの中に超人的なモノづくりのストーリーを備えたモデルです。
ダイヤルは、日本古来の“雪平”模様を実現するためプリントではなく電鋳という技法を採用しています。
既成概念を超えた発想と技術から生まれたDIVIDOはMINASEのアイコニックモデルの1つです。
職人たちの手作業によって丁寧に作り込まれたミナセの腕時計は、細部にまでこだわりが感じられ、
芸術的な存在感を持っています。
ぜひお手に取って、ご覧になっていただきたいです。
ご来場お待ちしております。
TEL:026-228-6161